Food
米国産牛肉の輸入再開の前提となる全頭検査緩和などBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)国内対策の見直しで、内閣府食品安全委員会プリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)が十一日開かれ、答申案作成の集中審議を行った。
フィリピン中部ボホール州でイモの一種、キャッサバを食べた子供が多数死亡した問題で、厚生労働省は10日、冷凍キャッサバを輸入する業者に対し、食品衛生法に基づく検査命令を出した。
14日のホワイトデーに向けた商戦が京都市内の百貨店で最盛期を迎えている。
イオンは9日、プライベートブランド(PB)「トップバリュ」に、冷凍・チルド総菜を追加し、11日から順次発売すると発表した。
「原木で栽培したシイタケの良さを知ってほしい」と、県内農家などでつくる「国産原木しいたけ生産者の会」(22人)が、生シイタケに栽培方法の表示を義務付けるよう求め署名運動を展開している。
草津商工会議所のまちづくり機関「草津TMO」と、同会議所青年部は、滋賀県草津市内のラーメン店などが自慢の腕を競う「草津創作(草咲)ラーメン選手権」を12日、同市大路2丁目のシンチャオ広場(旧西友跡地)で開催する。
牛の品種や血統の情報を管理する個体識別番号を記載した「耳標」を別の牛に付け替えて販売したとして、詐欺や牛肉トレーサビリティー法違反などの罪に問われ、懲役3年、罰金50万円を求刑された北海道小清水町の元町議で元家畜業林忍被告(67)の判決公…
セブン―イレブン・ジャパンは菓子部門でメーカー約100社、卸業者1社と組み、需要と供給を徹底管理するシステム構築に乗り出した。
BSE(牛海綿状脳症)問題で、「全頭検査は世界の非常識」と発言、物議を醸した島村宜伸農水相だが、七日の参院予算委員会でも米国産牛肉の輸入再開問題で野党から集中砲火を浴びた。
全国各地の特産品や食材を通信販売で購入する「お取り寄せ」が、人気を集めている。
消費者と流通、生産者の関係を近づける活動が京都府内で活発になってきた。
牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査は「世界の非常識」とする先月25日の島村宜伸農相の発言に対して、消費者団体、生産者団体がともに反発している。
「和牛」の定義が、いままでの4純粋種から、4種の交雑種、交雑種と純粋種まで拡がりました。
牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは28日、大手商社「双日」の子会社の牛丼チェーン「なか卯」の株式の33%を双日から取得すると正式発表した。
北海道本別町の農場で死んだ乳牛が国内15頭目のBSEに感染していたことが確認された問題で、十勝支庁は28日、BSE十勝対策本部を開いた。
京都府丹波町で高病原性鳥インフルエンザへの感染が発覚してからちょうど1年を迎えた27日、鳥インフルエンザや食の安心、安全について考える「みんなで考える食の安心・安全の集い」(京都府畜産技術連盟主催)が京都市中京区のハートピア京都で開かれた。
一月以降ビール・発泡酒の店頭価格が最大7%上昇していたことが24日明らかになった。
セブンイレブン 製パン会社を買収 -伊藤忠から 独自製品を強化。
大手商社の双日は26日、発行済み株式数の約51%を保有する大手牛丼チェーン「なか卯」の株式のうち約33%を、同じ大手牛丼チェーンで「すき家」を展開するゼンショーに売却することを明らかにした。
飲食店向け人材サービスのリンク・ワンは外食店のフランチャイズチェーン(FC)事業に進出する。
レインズインターナショナルは今春から低価格カレー店、郊外型喫茶店など新たに四つの業態を出す。
ドリームリンク(秋田市、村上雅彦社長)は西日本に本格進出する。
宅配ピザ「ストロベリーコーンズ」を展開するいちごホールディングス(仙台市、宮下雅光社長)は情報技術(IT)を活用した店舗運営の効率化に乗り出す。
国内最大級のインターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」(*1)を共同で提供するNTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:資宗 克行)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷野 剛)は、「gooリサーチ」登…
スーパーの業界団体、日本チェーンストア協会の川島宏会長は24日の会見で、ビール製品の取引制度変更に伴い、卸会社が小売りに対して卸価格の値上げを要請していることについて「取引制度が変わったことで消費者に負担を求めるという理屈は通用しない、値…
東京都中央卸売市場で営業する青果の卸売会社の2003年度の経営状況が、22日までに明らかになった。
大手ビールメーカー4社が1月から導入したビール・発泡酒のリベート廃止に伴うオープン価格制は、北海道内酒類流通界にも大きな波紋を広げている。
公募で名前が決まった長崎県佐世保市名物・ハンバーガーのイメージキャラクター「バーガーバー」が、東京進出に当たって「バーガーボーイ」に改名されることになった。
オハヨー乳業(株)(岡山市、086・279・1238)は3月から、乳業界で先駆けてQRコード(二次元バーコード)を主要商品に印字する。
九州で食材宅配を展開するタクショク(長崎県諫早市、園田義夫社長)は首都圏市場の本格開拓に乗り出す。