2005-11-12 ■ 安岡正篤 原理原則の1 物事というものは、すべて時運というものやら、機縁というものやら、その他いろいろとあって、生まれるのであります。原理原則の2 各々の自己が、利己主義・自己主義に走らないで、他に対して、全体に対して、立派に分を守る、これが礼であります。原理原則の3 天下のことを処理する者は、問題の外に立って、問題の中に屈すべきものではない。