2004-05-30から1日間の記事一覧

 RFIDのメリット、日本は「買い物時間短縮」、米国は「サービス改善」

ガートナージャパンは5月27日、小売店にRFIDが導入された場合のメリットについて日米の消費者に調査した結果を発表した。

 西宮冷蔵が営業を再開──雪印食品の牛肉偽装告発

雪印食品(解散)の牛肉偽装事件を告発した後、相次ぐ取引停止による経営悪化で営業停止に追い込まれた兵庫県西宮市の倉庫会社「西宮冷蔵」の水谷洋一社長(50)が29日、営業を再開したことを明らかにした。

 浅田容疑者「肉が足りない、送れ」──牛肉偽装、系列2役員に指示

BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)対策事業を巡る牛肉偽装事件で、元ハンナン会長、浅田満容疑者(65)が、グループ企業2社の役員に「事業に申請する肉が足りない。どんどん送れ」などと指示していたことが29日、大阪府警捜査二課の調べで分かった。

 支配のシナリオ「食肉のドン」の犯罪(上)──要所に親族、陰で操る

BSE対策事業を悪用した最大規模の牛肉偽装事件の軌跡を追った。

 コンビニで郵便小包取り次ぎ

郵便小包が東京都心の一部のコンビニエンスストアで6月から受け付けられるようになります。

 京都物産展が売り上げ好調 全国各地の百貨店で開催

全国各地の百貨店で開かれる京都物産展(京都展)の売り上げに明るさが見えてきた。

 RFID本格導入控え、FTCがワークショップ開催へ

米Wal-Mart Storesなどの小売大手がRFID(無線ICタグ)の大規模な導入に向かう中、RFIDの普及に伴うプライバシー侵害への懸念も高まっている。

 農作物情報公開システム

野菜の栽培状況や生産者のプロフィールをネット上で検索できるらしく、色々検索してみたところ、たしかに便利だった。

 シイタケの偽装防止策

日本一のシイタケ生産地である大分県では乾燥シイタケの偽装が相次ぎ、ブランドとしての回復を図り、今後の偽装を予防するためにトレーサビリティを実施する。

 「どうなる?個人情報保護指針とアウトソーシング」

今日、2004年5月27日日経新聞朝刊5面に『個人情報持ち出し制限』という見出しで、総務庁が26日、電気通信事業者向けの個人情報保護指針の内容を強化した改定案をまとめたことが報じられていた。

 クリーニング屋で RFID ってどないだろ

あのさ、クリーニング屋って、服を取りに行くとごそごそ狭い部屋で探すじゃんか?あれって RFID で解決できないものでしょうかね。

 RFID(無線タグ)論

工業製品などでは個人情報が問題になることは少ないとは思いますが、消費財として普通のスーパーやコンビニをはじめとすると商店で販売される商品にRFIDを付けるとなると、すぐに厄介な問題に気づきます。

 万引きしたものの不正流通を防ぐ:転んでも他の人の足を引っ掛けない??

「強固なシステム」だけでなく「例えシステムが破られても容易に二次被害を食い止められる」という、もう1つのセキュリティの側面が見えてくるような気がします。

 「今後のCSRは+−=1」

単なる利益だけを追求すればよかった時代から、何らかの投資的な社会的貢献をしておかないと、いつやって来るかわからない社会的責任に対応することが出来なくなる時代になってきたのであろう。