happykobe2005-09-18

青年というものは、まだ思慮も経験も熟さん、純真である。それだけに危険である。往々にして方向を誤る。問題、人事というものに熟さんから、思索・判断を誤る。それゆえに危険であります。
そこで、どうしても先輩・長者というものと相俟たなければいかん。組合さなきゃならん。
政治とか、革命とかいうようなこともそうであって、青年だけでは駄目である。老年だけでも駄目である。青年と老年とをうまく配剤、合わさんといかん。その合ったのが成功しとる。実際調べてもすべてそうです。青年だけでやったとか、老年だけでやったという例はない。