happykobe2005-09-04

耐えるということについては名高い「四耐」がある。清末の名宰相、曾国藩を非常に尊敬し、敬慕した蒋介石総統はこの「四耐」と「四不」ということをよく言っておった。
四耐とは、「まず冷に耐える」こと。人間の冷やかなること、冷たいことに耐える。それから人間生活にはいろいろ苦しみがあるから「苦に耐える」。いろいろ「煩わしいことに耐える」、そして最後に「閑に耐える」という。「耐冷、耐苦、耐煩、耐閑」の四つの耐であります。