2004-06-02から1日間の記事一覧

 鹿児島中央駅の新駅ビル、190店舗出店

JR九州グループの鹿児島ターミナルビル(神野典久社長)は1日、今年9月に開業予定の鹿児島中央駅新駅ビルに出店する衣料品店や飲食店など主要テナントの概要を発表した。

 九州の大型店販売額、4月もマイナス

九州経済産業局が1日発表した4月の九州・沖縄の大型小売店販売動向によると、販売額(速報値、既存店ベース)は前年同月比で4.9%のマイナスだった。

 市場取引110番を開設/仲卸対象に農水省

農水省は卸売市場の仲卸業者などを対象に、取引に関する相談の窓口となる「市場取引110番」を2日から開設する。

 入荷回復、キュウリが続落 1週間で半値に/東京

東京都中央卸売市場大田市場で1日、キュウリが続落した。

 内部検査の重要性確認 履歴記帳点検へ研修会/JA全中

生産履歴記帳運動の充実・強化を図るJA全中は1日、生産者の記帳内容などをJA自らが点検する内部検査について研修会を開いた。

 中元商戦、キーワードは「こだわり」「安心」

大丸神戸店に一日、お中元コーナーが登場し、兵庫県内でも中元商戦が本格化した。

 平成16年5月 東京市場卸9社扱い

築地市場は、5月2〜4日の3連休を受け、5月1日は近年の年末商戦を上回る好商いを見せたものの、前年よりも2日少ない営業日数の影響を受け、本業ベースで前年をクリアしたのは大都魚類と千代田水産の2社のみ。

 日本加工食品卸協会、事業者間取引で総額表示「外税方式」を再確認

(社)日本加工食品卸協会(東京都中央区、03・3241・6568)は今年度の大きな事業活動として、(1)消費税対応問題(2)返品問題と賞味・消費期限の普及徹底(3)価格制度問題(4)労務提供問題に取組んでいく方針だ。

 プライバシー保護派とWal-Mart噛合わず

プライバシー保護派はもちろんまだ満足いく解決策がとられたとは思っていないはずだが、Wal-Martのスポークスマンは「それはまったくの仮説でありわれわれはそもそもそのようなことをしようとはしていない」「プライバシー運動家の危惧はもう解決にとりくん…

 Merit-Trax社、生鮮食料品トレーサビリティにセンサー付きタグ

食品トレーサビリティーのソフトなどを提供するMerit-Trax社がSyscan社とSensor Wireless社(両社は協業している)と提携した。

 goo、ブロードバンド検索サービスにgooショッピングと連動した新機能

NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」は、画像や動画、音楽ファイルを検索できる「gooブロードバンド検索サービス」おいて、検索キーワードに関連した商品を紹介する新機能を6月1日より追加した。

 阪急交通社、62万人分の顧客データが流出〜ツアー旅行参加者などの個人情報

阪急交通社は2日、同社のツアー旅行参加者など約62万人分の顧客データが外部に流出していたことを明らかにした。

 「ゆうパック」コンビニで ヤマザキとam/pm、取り扱い開始

日本郵政公社は一日、コンビニエンスストアチェーンのデイリーヤマザキとam/pmジャパンの都内九店舗で郵便小包「ゆうパック」の取り扱いを開始した。

 コンビニの温暖化対策支援 環境省05年度予算要求

環境省は2日、コンビニエンス業界が実施する地球温暖化防止の取り組みに財政支援する事業を2005年度予算の概算要求に盛り込む方針を決めた。

 早くも好評です、コンビニ図書館 「気軽に利用できて便利」−−横須賀 /神奈川

横須賀市中央図書館が1日、本の貸し出し・返却業務の委託を始めたコンビニエンスストア「ファミリーマート横須賀長井店」(同市長井3)では、早速、本を借りに来る人らが訪れた。

 三井住友海上、個人情報漏えい保険発売――従業員関与でも保障

三井住友海上火災保険は、企業が管理する個人情報が漏えいした際の損害賠償費用を保障する保険を発売する。

 倉庫とムダ知識活用 仙台・卸町で催し 業界話を披露

卸を通さない「中抜き」流通が広がり、苦しい経営環境にある卸町(仙台市若林区)の若手経営者らが22―24日、一風変わったイベントを開く。

 鏡石に「イオン」進出/南部第一工業団地今月中に土地契約へ

鏡石町の南部第一工業団地に流通大手のイオン(岡田元也社長、本社・千葉市)が大型店舗の進出を検討し、今月中にも町との間で土地の賃貸契約を結ぶ見通しとなった。

 道頓堀に77mの観覧車 ドン・キホーテ新店に併設

総合ディスカウントストアのドン・キホーテは2日、大阪・ミナミの道頓堀川沿いに、地上からの高さが77・4メートルの観覧車を備えた道頓堀店を来年3月開業すると発表した。

 小麦アレルギー男児と両親 米粉パン会社と和解 仙台

米粉を主成分とするパンを食べて食物アレルギー反応を起こした仙台市の男児(6つ)と両親が、パン製造販売会社「おこめ安心食品」(札幌市)に240万円の慰謝料などを求めた訴訟は1日までに、同社が第1回口頭弁論前に慰謝料を支払って謝罪し、和解した。