常に心懸けて隠徳を積むべし。隠徳とは善事をなして、其善を人の知らんことを求めざるをいう。(平尾厚康)

常に心がけて隠徳を積むがよろしい。隠の字は陰でもよく、自分のなす善いおこないを他人に知らせる、あるいは知ってもらうということを求めないことを言う。(安岡正篤