「若い牛」限定で日米一致 米国産牛肉輸入再開問題

米国での牛海綿状脳症(BSE)感染牛確認で日本が同国産牛肉の輸入を停止している問題で、米コロラド州で開かれていた日米専門家・実務者協議は30日(日本時間1日午前)、BSEの原因物質がたまりにくい「若い牛」に限定して輸入再開の条件を詰めていくことで一致し、終了した。