取り巻く環境様変わりの中…新茶の初取引−−県内産7674キロ売買成立 /静岡

食問題への消費者の関心が高まる中、今年から「静岡茶」と表示できるのは県内産の荒茶を100%使用したものに限られ、農薬の使用状況など生産履歴がすぐに分かるトレーサビリティー(追跡可能)システムが導入されるなど、緑茶を取り巻く環境は大きく変わりつつある。