2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は決して昔より進歩しておるなどということはないのであります。世の中の法律や制度をいかに変えてみても、イデオロギーをいかに振り廻してみても駄目である。人間そのものをなんとかしなければ、絶対に人間は救われない。やはり人間革命・精神革命をや…

自然の恵みを素直にうけることができてこそ、そこから繁栄と平和と幸福が生まれてくると考えるのであります。 人間の生活態度には、自然の営みついてこれに恵みを感じ、感謝をあらわす態度と、これを単なる現象とみて、当然のことのようになんらの心構えも持…

第一次世界大戦後ドイツの復興に大いなる役割を果たした、シャハトという国立銀行の総裁、彼がどうしてあの紙屑のようになったマルクの国、ドイツの財政を立て直したかというと、あの人は元来銀行家などになろうとは自分では思っていなかった人で、その伝記…

聖なる人になるということは、少数者の特権ではありません。それはあなたと私、つまり皆にとって義務なのです。

あたかも子供を育てる母親の慈愛と同じように、自然は大きな恵みを人に与え、人間を日ごと夜ごとにはぐくみ育てているのであります。ただその自然という母親は、手を取ることも、呼びあうことも、目で見ることもできないので、ややもすると、われわれはこの…

人間というものは自分の専門の畑にのみ没頭しておったら駄目です。いつの間にか頭が機械的に因習的になって死んでくる。たえず専門外に目を配って、それをたえず自分の専門の問題の培養にすることが必要です。実際そうで、毎朝一定の時間に起きて、型の如く…

聖なる人になるということは、少数者の特権ではありません。それはあなたと私、つまり皆にとって義務なのです。

あたかも子供を育てる母親の慈愛と同じように、自然は大きな恵みを人に与え、人間を日ごと夜ごとにはぐくみ育てているのであります。ただその自然という母親は、手を取ることも、呼びあうことも、目で見ることもできないので、ややもすると、われわれはこの…

人間というものは自分の専門の畑にのみ没頭しておったら駄目です。いつの間にか頭が機械的に因習的になって死んでくる。たえず専門外に目を配って、それをたえず自分の専門の問題の培養にすることが必要です。実際そうで、毎朝一定の時間に起きて、型の如く…